車中泊 最初にそろえる道具
まず寝具を準備しましょう
荷室に余裕があるなら、自宅で使っている寝具をそのまま積んでいくだけでもOKです。
座席を倒して平らにした場合は、その上にマットレスのようなものを敷いてあげると、寝やすいと思います。細かい段差があるような時も、間に詰めるパッキンのようなものを使うと良いですね。
その上に、夏ならば冷感敷パット、冬なら毛布のようなものを置くと、さらに寝心地アップです。
我が家では、夏以外はシュラフを使っています。小さくたためますし、冬の寒さにも耐えられます。ちなみに、暑い時期はタオルケットを用意してます。夫は自宅で使っている枕を、いそいそ積んで出掛けます。
ランタン、懐中電灯などの灯りが必要
夜はもちろん真っ暗ですから、車内に灯りが必要です。ランタンや懐中電灯などを準備しましょう。夜間にトイレに行くときにも、必要な場合があります。
我が家ではランタンの他に、各々ヘッドライトを持っています。ベッドで読書するときにも快適ですし、キャンプ場での夜間の作業時にも両手があくので便利です。
カーテン、シェイドなどの目隠しも大事
夜間に車内で明かりをつけていると、外から丸見えです。カーテンやシェイドを使って、目隠しをしましょう。窓の部分は、外気の影響を受けやすいところです。カーテンやシェイドは断熱材の役目も果たしてくれると思います。
窓に張り付けるシェイドは、車種に合ったものが市販されている場合もあります。
以前プラドで車中泊していた時、我が家では、遮光カーテンを買ってきて自分で取り付けていました。