車中泊旅 計画の立て方

橋杭岩の日の出
2024.01 橋杭岩の日の出

我が家の夫は、定年後再雇用で週休三日のセミリタイア世代。妻も時々バイトが入ります。
年末年始や、夏休みなどの長期休暇の時には長い車中泊旅が出来ますが、それ以外の時期は、週末を利用した、2,3泊の旅行になります。
我が家の、旅の計画の立て方についてお話しします。

旅を計画する

日程と季節から、旅行先を決める

「さて、今度の車中泊はどこに行こう」となったときは、休める日数と、季節を考慮して、行き先を選びます

例えば、本を読んでいて気になった場所。メディアで見て 行ってみたいと思ったところ。食べたいと思った 名物料理。体験してみたい事柄。
そういう物をリストアップして、ストックしておきます。
その中から、次の旅行にぴったりな場所を選んでいけばよいわけです。

温泉施設を探す

さて、旅行先が決まったら、近くの温泉を探すのが我が家のルーチンです。
旅行中の午後は、ほとんど温泉で過ごすことが多いので、施設選びは大事です。

営業時間や料金、泉質、駐車場の様子などなど。ホームページの写真などを観て、選んでいきます。
口コミはあまり参考にしません。年代や嗜好によって、好き嫌いも変わってきますので、口コミの内容が必ずしも我が家に当てはまるとは限りませんからね。

宿泊場所の候補を探す

その次は、道の駅を中心に、車中泊できそうな場所を探していきます。
日程に合わせて、いくつか候補を選んでおきましょう。現地に行って、突然 車中泊禁止になっていることも ないとは言えません。代替候補は大事です。

さらには、長期の旅行になると、ゴミ捨てや充電、洗濯の為、3日か4日に一度は、RVパークもしくはキャンプ場、ホテルなどを予約します。

宿泊場所を探すときは、実際に宿泊された方のブログを参考にさせてもらうことも多いです。

Warning

道の駅は、24時間利用可のトイレや駐車場が整備されており、観光の拠点として実際に車中泊している車も多い施設です。

国土交通省のページでは、「宿泊目的の利用はご遠慮ください。ただし24時間ご利用できますので、仮眠はOKです。」とあり、明確に示されていないのが実情です。

車中泊の可否は、各々の道の駅の判断に任されているようですので、その指示に従いましょう。

車中泊禁止の表示が無い場合でも、マナーを守って利用させてもらいましょう。

旅行が始まったら

天候によって柔軟に対応しよう

車中泊旅の良い点は、柔軟に旅程を変更できるところ

天気が良い日は観光に専念し、雨がひどければ一日中温泉三昧、なんていうことも可能です。
旅先で耳にしたおすすめの場所に、予定を変更して行ってみるのも楽しいものです。

日程を詰め込み過ぎないのも大事

シニア世代になってくると、毎日 精力的に動くのは難しいのが本当のところです。
何にもやらない休息日を設けたり、時には日程を切り上げて帰宅する、なんてことも必要だと思います。

のんびり、無理せず、楽しんでいきましょう

2024年の車中泊旅は

ちなみに、コンパスビッツが我が家に来てから1年余り。今年 我が家が、長期で出掛けた車中泊旅は、、。

2024.01 7泊8日
     伊勢・熊野

2024.05 11泊12日
     会津・猪苗代

2024.06 17泊18日
     東北・北海道

高速代や食費、RVパークの費用、観光費などを入れても、一日だいたい一万円位で旅をしています
詳しい旅の記録は、別ブログに記していますので、よろしかったら見てください。

現在は、年末年始の旅を計画中です。