キャンプ場に行こう

タンブラーと富士山

安心して車中泊が出来るのは、キャンプ場の良いところです。
テントを張っている人の方が多いですが、車中泊でもアウトドア気分が十分味わえます。

キャンプ場で車中泊

予約が出来るキャンプ場が多いのは、良い点です。
せっかく出掛けても、入場できなければ悲しいですからね。施設によっては、早いもの順、というところもありますから、良く調べて出掛けることが大切です。

キャンプ場では、水場やトイレは準備されているし、ゴミが捨てられることも多いので、車中泊初心者でも使いやすいと思います。

さらに、車をどこに止めることが出来るか、もキャンプ場選びの大きなポイントです。
サイトの側に横付け出来れば、快適にキャンプをすることができますよ。

サイトとは別に駐車場があって、徒歩でサイトに向かうキャンプ場も中にはあります。そういうところでは、車中泊はちょっと厳しい。避けた方が無難かもしれません。

まずは、日帰りキャンプでもよいので、出掛けて行ってみましょう。自分に合ったキャンプ場が見つかると思います。

キャンプを好きになるためには

お天気はとても大事です。一番大事です!
始めて行ったキャンプ場が大雨だったりすると、もう二度と行きたくなくなってしまいます。

できれば、晴れた日を狙って行く。初めのうちは、雨の日はキャンプは中止するくらいの方が良いかもしれません。
子供たちと一緒に行くときは、特に気にかけてあげると良いですね。

もっとも慣れてくると、雨の降るキャンプ場も空いていてよいかも。ただやっぱり、足元が濡れる事や、撤収作業の大変さを考えると、最低でも最終日は降らないでほしい、といつも思います。

運、が必要なこともある

飛行機の隣の席とか、マンションの隣人とか、「ちょっと、勘弁して」という人にあたってしまうと、あーあ、ってなりますよね。

キャンプ場もそれと同じです。
やっとタープを設営して寛いでいたら、隣に大騒ぎする集団が入って来たり、風上で煙草を吸われたりしたら、がっかりしてしまいます。簡単に移動できないので、その日は我慢するしかなくなってしまいます。

焚き火初心者に多いのですが、ガンガン燃やして、火の粉をあたりにまき散らすキャンパーもいたりします。タープに穴が開いてしまうので、勘弁してほしいです。

なるべくそういう事態を避けるためには、

  • 空いている日に行く
  • しっかりサイトが区切られているキャンプ場に行く
  • 管理者がしっかりしているキャンプ場に行く

などが良いと思います。