コンパスビッツ オプション装備のお話
キャンピングカー購入の前には、カタログを取り寄せて隅々まで読んだり、キャンカー展示会にメジャーを持って臨んだりしました。
多分、一生に一度の買い物になるので、悩みに悩んだ末の選択です。
我が家が選んだオプションは
コンパスビッツの標準の装備については、以前の記事でもお伝えしました。
こちらの記事もご参考に
2024-10-22 コンパスビッツの標準仕様
ここでは、その他に我が家が ビルダーで付けてもらった オプションの一部を紹介します。
冷蔵庫 20L
コンパスビッツは、右側面がカウンターになっています。そこにオプションの冷蔵庫を付けてもらいました。
縦に深いタイプなので、使いにくいかな、と思ったのですが、1Lのパック牛乳や、ワインのフルボトルが立てて入れられるので、我が家では重宝してます。
数日の車中泊なら、クーラーなしで、冷蔵庫だけで充分です。
350mlの缶が、3本縦に入ります。
ワインも立てて入れられます。
右の浅い部分にも、350ml缶が立ちます。
使うときは、4缶まとめられるパックを使って、取り出しやすくしています。
旅程が長くなると、容量が足りないので、クーラーと併用しています。
すぐ使うものは冷蔵庫。クーラーは車内からだと 座席を倒して開けることになるので アクセスが少し大変です。そのため、出し入れ頻度が少ないものをクーラーに入れる、など使い分けてます。
FFヒーター
エンジンを切った状態でも、車の軽油を燃やして車内を温かくする装置です。
寒い季節の車中泊もこれがあれば安心です。
ソーラーパネル 175W
屋根の上に、ソーラーパネル を設置してもらっています。
ビルダーに下見に行った際に、「本日までの契約で無料で設置します」といわれて購入を決めたいわれがあります。
曇天の日でも発電してくれます。冷蔵庫と モバイルの充電くらいなら、ソーラー発電で賄えます。
セカンドシートのシート幅 900㎜→1,000㎜
これは我が家の特殊事情で、孫を乗せたい、と思ったため必要になりました。
孫は二人とも まだ小さいので、チャイルドシートを付けねばなりません。それも 2台同時に、です。
コンパスビッツは標準では、運転席と助手席は3点式のシートベルトですが、それ以外は腰に廻すだけの2点式タイプです。
セカンドシートの幅を 100ミリ広げることで、もう一か所 3点式にすることが出来ました。
運転席と助手席の間に設置しているBOXを外して、ジュニアシートを付けます。
これで1列目に3人座れます。
幅を広げた2列目に、チャイルドシートを付けます。
孫は遠方に住んでいるので、乗せるのは年に1度か2度ですし、すぐに大きくなって要らなくなってしまう、と言われればそれまでです。
でも、シート幅のせいで、車に乗ってもらえないリスクは取りたくなかったのですよね。ジジ・ババ馬鹿です。
その他の追加オプション
上記の他にも、いくつか付けてもらったオプションがあります。
特に、バッテリー周りについては、こだわって強化していますが、それについてはまた別の記事でまとめたいと思います。